自動車整備工場の承継・売却、どこに相談するか

自動車整備(認証工場・指定工場・板金塗装)の売却の相談先12社を、手数料と実績で比較。

迷ったらこう選ぶ:編集部の判断

譲渡額の見込みが3,000万円以上7,500万円未満なら、私はバトンズから始めます。 株式を売るとき必須のプレミアムサポートは、この範囲で350万〜500万円(税別)です。報酬は成約したときだけ払い、着手金も月額もありません。調べたページに整備の成約事例はないので、担当の経験は面談で確かめます。

この表は、法人の株式を売るときに相談先を選ぶ表です。

あなたの状況私の第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
見込みがまだない、または3,000万円未満事業承継・引継ぎ支援センター自分で交渉できるならトランビも使う紹介先の民間の支援は有料
3,000万円以上7,500万円未満バトンズ報酬の受取先と担当実績を確かめたらM&A Do整備の成約事例を確認できない
7,500万円以上2億円未満ジャパンM&Aソリューション月額を払いたくないならM&Aサクシード月額10万円(税込)が戻る記載がない
2億円以上インテグループ3億円未満で費用優先ならサクシード2億円ではサクシードより500万円高い

個人事業と事業譲渡は、下の「状況別」を見てください。

決め手は3つだけ

1. 最低報酬と、計算のもと

5,000万円で売ると、バトンズの報酬は税別500万円で、手取りは約3,750万円です。4,999万円なら報酬は350万円で、手取りは約3,880万円です。5,000万円で料金が跳ねるので、私は売値と手取りを並べて見ます。M&A総合研究所は最低2,500万円で、5,000万円なら手取りは約2,000万円です。1億円なら、ジャパンM&Aソリューションは月額12か月分を足しても約7,640万円が残ります。バトンズとM&Aサクシードは約7,300万円です。取得費は1,000万円で計算しました。

2. 指定工場は株式で売る

認証は、事業譲渡でも法律上そのまま買い手に移ります(道路運送車両法第83条)。指定には、この承継の規定がありません。事業だけを売ると、買い手は指定を取り直します。私は、指定工場なら株式譲渡を前提にします。中古車販売を事業譲渡するなら、買い手側の古物商許可が要ります。

3. 社長が辞めても、資格者が残るか

普通乗用車の分解整備には、1級か2級の整備士を整備主任者に置くことが要ります。指定工場には、事業場ごとに自動車検査員が要ります。自動ブレーキ用の前方センサーが付いたバンパーやガラスの脱着は、電子制御装置整備です。講習を受けた整備主任者がいないと、この修理は続けられません。社長が資格者なら、私は後任の確保を先に進めます。

言いにくいこと

  • 日本財務戦略センターの整備ページは、事業譲渡で認証が失効すると書き、同じページの下で逆を書いています。
  • 同社の事例Aの金額は公的ファンドの出資額と同じで、譲渡対価との関係が書かれていません。
  • ブルーフィンバックの3例は「活用イメージ」で、実際の成約とは書いていません。
  • M&A Doは売り手0円ですが、買い手から受け取る料金を公開していません。
  • ジャパンM&Aソリューションの月額10万円(税込)は、充当も返金も書いていません。
  • 日本M&Aセンターの一覧で「自動車整備」の売り手は15件で、2019年6月以降は整備専業を切り分けられません。
  • 第一候補のバトンズも、調べたページに整備の成約事例はありません。

面談で必ず聞くこと

  • 「私の譲渡額なら、報酬は税込でいくらですか。月額や途中の支払いも含めて、書面でください」
  • 「報酬の計算のもとは、株式の譲渡額ですか。負債や退職金も含めますか」
  • 「売れなかったとき、戻らないお金はいくらですか」
  • 「株式譲渡と事業譲渡で、指定と古物商許可の手続きはどう変わりますか」
  • 「担当者本人の整備工場の成約は何件ですか。買い手の審査方法も教えてください」

どこから話を聞くか迷ったら、相談先診断で絞り込んでから面談を入れてください。

詳しい判断と根拠を読む

線を引いた理由

私の比べ方は4つです。まず、報酬の安い方を選びます。売れなくても払う月額は、24か月分を足して比べます。2年たっても決まらなければ、私は仲介会社を替えるからです。月額は、成功報酬に充当しない前提で足します。差が譲渡額の2.5%以下なら、整備会社の成約事例を公開している方を選びます。売り手0円の会社は、誰からいくら受け取るかを書面で確かめるまで、第一候補にしません。

3,000万円は、無料相談を先にする私の区切りです。3,000万円未満では、最低500万円の会社の報酬は譲渡額の6分の1を超えます。バトンズのプレミアムサポートは、1,000万円以上5,000万円未満で350万円です。譲渡額に対する割合は、3,000万円で約12%、1,000万円で35%です。私はこの約12%を、交渉支援を頼むかの境目にしました。

3,000万円以上7,500万円未満では、このページの掲載先の有料の支援でバトンズが最も安いか、同額です。5,000万円未満は350万円、5,000万円以上は500万円です。ブルーフィンバックは、この範囲で500万円以上です。ジャパンM&Aソリューションは500万円に、月額の24か月分(税別約218万円)が加わります。

7,500万円の線は、バトンズとジャパンM&Aソリューションが逆転する点です。バトンズは7,500万円以上で750万円、1億円以上で1,000万円になります。ジャパンM&Aソリューションは、1億円まで500万円のままです。月額の24か月分を足しても、約718万円です。1.5億円では、750万円に月額を足して約968万円です。サクシードの1,000万円を、まだ下回ります。

月額24か月分を足すと、約1億5,636万円でサクシードと並びます。それを超えても、2億円未満では同社を先に見ます。差は最大で約218万円で、譲渡額の2.5%以内だからです。同社には整備会社の成約事例が2件あります。サクシードは、今回調べたページで確認できませんでした。2億円では成功報酬が並び、月額の分だけ同社が高くなります。

2億円以上でインテグループを選ぶのは、公開事例に払う差額が小さくなるからです。2億円でのサクシードとの差は500万円で、譲渡額の2.5%です。3億円で差は0円になります。1億円では、ジャパンM&Aソリューションとの差が約782万円で、約8%です。だから1億円では安い方を選びます。2億円という線は、実績の規模で引いたものではありません。費用差を許容する私の判断です。インテグループは、整備会社の成約紹介4件と実名のインタビュー2件を載せています。掲載どうしの重なりは分かりません。私は、ディーラーと投資ファンドへの実名の譲渡を評価します。公開事例の譲渡額は書かれていません。

M&A Doは、売り手の手数料が0円です。それでも第一候補にしないのは、買い手の料金を公開していないからです。整備工場の事例2件の対価は、6,000万円と2,500万円です。担当者の経験と、双方から受け取る報酬を書面で確かめたら、私はバトンズと並べます。

報酬はすべて税別で比べました。税別500万円の報酬差は、税込550万円の支払い差です。

状況別:私ならこうする

指定工場で、事業だけを売る場合。 買い手は指定を新たに取ります。近畿運輸局の要領では、設備・技術・管理組織が同じなら「廃止新規」として書類を減らせます。管理組織とは、事業場管理責任者・主任技術者・自動車検査員です。私は、この3者が譲渡後も残る確約を、契約の前に取ります。運輸局ごとの扱いは、所管の運輸支局で確かめてください。

認証工場で、個人事業の場合。 事業譲渡でも、認証は買い手に移ります。届出は、譲渡から30日以内です。認証を残すためだけに、法人化を急ぐ必要はありません。古物商許可や引取業登録は、買い手側でそろえます。

板金塗装の工場。 自動ブレーキ用の前方センサーが付いたバンパーや窓ガラスの脱着は、電子制御装置整備の認証の対象です。この認証の経過措置は、2024年3月に終わりました。私は、この認証の有無と講習を受けた整備主任者の名前を、価格の前に示します。

中古車販売も兼ねる工場。 古物商の許可には、承継の規定がありません。株式譲渡なら、許可を持つ会社が残ります。事業譲渡なら、買い手が自分の許可で売ります。

運送会社やガソリンスタンドが買い手候補の場合。 公開事例には、運送会社やガソリンスタンド運営会社が整備工場を買った例があります。運送会社の事例は、整備コストと部品代の削減を狙ったと書いています。私は、地域で自社の車両を多く持つ会社の名前を、最初に担当者へ伝えます。

借地の工場。 公開事例には、借地の購入が成約条件になった例があります。私は、地主の売却意思と希望額を、買い手探しの前に確かめます。

赤字の工場。 2024年度の整備業者の26.2%が赤字でした(帝国データバンク)。2026年上半期の撤退は295件で、半期で過去最多です。私は、廃業の費用と承継の対価を並べて比べます。

気にしなくていいこと

  • 掲載案件の数。 バトンズの「自動車整備工場」456件は、掲載中の案件の数です。成約の数でも、買い手の数でもありません。
  • 業界コラムの事例の数。 M&A総合研究所のコラムの19事例は、公表されたM&Aの紹介です。その会社が仲介したとは限りません。私は、自社の成約事例と担当者本人の経験で選びます。
  • 業界全体の売上の伸び。 総整備売上は4年連続で増え、6兆6,592億円です。一方で事業場の数は9万2,251か所で、ほぼ横ばいです。私は、市場の伸びではなく、自社の工賃と車検の台数で価値を説明します。

言いにくいことの根拠

日本財務戦略センター。 専用ページの行政手続きの節は「事業譲渡の場合、旧認証は失効し、買主は新たに認証申請が必要」と書きます。同じページの下段は「事業を譲り渡しても合併でも当然に承継されます」と書きます。法令本文の第83条は、譲受人が地位を承継すると定めています。事例Aは「株式譲渡対価:1,515万6,000円」「北のふるさと事業承継支援ファンド経由」です。2021年8月、同ファンドは和寒自動車工業へ1,515万6,000円を出資しました。出資額と株式の譲渡対価の関係も、同社の関与も、ページから分かりません。注記は、対価が概算値で、自社の成約実績と業界の平均的な条件を参考にしたと書いています。私は、事例Aを個別の成約実績として数えません。最低700万円は、自ら挙げる2,000万〜5,000万円帯の14〜35%です。

ブルーフィンバック。 3例は「M&Aの活用イメージ」の見出しで載っています。会社概要の事業内容は、補助金コンサルティングと事業承継支援です。2022年の発表では成功報酬300万円(固定)でした。今の料金表は、5,000万円以下で500万円です。

M&A Do。 専用ページに売り手手数料0円と書き、買い手の料金は書いていません。登録DB(2026年4月)では、売り手の成功報酬が「あり」で、専従者は0名です。私は、誰からいくら受け取るかを書面で確かめます。

ジャパンM&Aソリューション。 料金ページに、売り手は仲介契約の後に月額10万円(税込)と書いています。成約時に差し引くかも、売れなかったら戻るかも書いていません。トップページの比較表では、月額報酬があるのは同社だけです。公式料金は株価基準ですが、登録DB(2026年4月)はオーナー受取額基準です。

日本M&Aセンター。 成約一覧で「自動車整備」と表示された売り手は15件です。期間は2010年3月から2019年5月までです。2019年6月以降は「自動車小売」などの売り手が約60件あります。この一覧では、整備専業の会社かを切り分けられません。決算説明資料には、小規模案件をグループ会社へ紹介する運用を書いています。

第一候補の確認点。 バトンズの「自動車整備工場」の掲載は456件です。ただし、調べた公式ページに整備の成約事例も専門チームもありません。登録DB(2026年10月)の専従者は31名です。

判断の根拠にした実態データ

判断根拠にしたデータ
有料支援の3,000万〜7,500万円未満でバトンズが最安か同額各社の公式料金表(2026年10月確認)
7,500万円で報酬が逆転する同じ料金表を譲渡額ごとに試算
2億円で成功報酬が並ぶ同じ料金表を2億円で試算
認証は事業譲渡でも移る道路運送車両法第82条・第83条
指定は取り直しになる同法第94条の9と近畿運輸局の要領
古物商許可は引き継げない古物営業法第8条
乗用車の整備主任者は1級か2級国土交通省「特定整備制度概要」
撤退は半期で過去最多帝国データバンク(2026年7月)
日本M&Aセンターの整備15件成約一覧(当サイト集計)
運送会社が整備工場を買った例ジャパンM&Aソリューションの成約事例

手数料は税別、手取りは手数料を税込で差し引いた試算です。手取りは、個人の株主が株式を売り、20.315%の税率がかかる前提です。取得費は、今回売る株式に対応する1,000万円で計算しました。事業譲渡と個人事業には当てはまりません。月額報酬は税込の額を、そのまま費用に足しました。

売却額を選ぶ

計算の前提株式の譲渡額を入れ、各社の料金表の基準(オーナー受取額・総資産など)には負債0として当てはめています。「前提つきの試算」は、着手金が資産額で変わるなどの前提を置いた金額で、前提は各社のページにあります。評価の順番ではありません。

金額の見当がつかない → 相談先診断

手数料の目安が安い順(税別)総額を試算できる4社。評価の順位ではありません

  1. 1
    M&A Do仲介自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)
    0円譲渡額の0%
  2. 2
    M&Aサクシード(旧ビズリーチ・サクシード)マッチング自動車整備の実績は今回の公式資料で見つからず
    1,000万円譲渡額の10%・最低報酬
  3. 3
    インテグループ仲介自動車整備の公開事例:5件を確認(累計件数は未公開)
    1,500万円譲渡額の15%・最低報酬
  4. 4
    M&A総合研究所仲介自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)
    2,500万円譲渡額の25%・最低報酬

成功報酬だけ分かる会社ほかの費用の金額が公開されていない

  1. —
    ジャパンM&Aソリューション仲介自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)
    500万円〜成功報酬のみ・月額報酬:月10万円(税込)×契約から成約までの月数
  2. —
    日本M&Aセンター仲介会社の公表:成約実績一覧で譲渡側が「自動車整備」の成約15件(2010年3月〜2019年5…
    2,000万円〜成功報酬のみ・中間金:有無と金額を公式資料で確認できない
料率が非公開か、当サイトの式で試算していない会社(5社)

BATONZ(バトンズ)(最低 200万円)・TRANBI(トランビ)・ブルーフィンバック(最低 500万円)・日本財務戦略センター(JFSC)(最低 700万円)・船井総研グループ(自動車販売・整備工場M&A)

※は前提つきの試算です(前提は各社のページ)。事業承継・引継ぎ支援センターは相談無料(紹介された民間機関を使う場合は、その機関の手数料)。

1億円なら:最低報酬の差がそのまま手数料の差になります。大手仲介だと譲渡額の2〜2.5割です。費用を抑えたいなら最低報酬を、実績を重視するなら同じ業態の公開事例を比べてください。

負債を含む資産の総額に料率を掛ける会社は、料率で計算した額が最低報酬を超える範囲で、借入金などの分だけ高くなります。負債も入れて計算する/相談先診断で絞る

12の相談先を公式情報で調査(確認 2026-10-06)。現在、掲載会社から広告料・紹介料は受け取っていません。

LINEで相談先を聞くどこに相談すればいいか、手数料はいくらか。社名を出さずにLINEで聞けます。

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答えるのは「事業承継リサーチ 相談窓口」(運営:株式会社楽笑)。返信は原則2営業日以内。会社名なしで相談できます。相談でできること・回答例/LINEを使わない方はフォーム

担当者が内容を読んで返信します。売り込みや営業電話はしません。相談内容を相談先に伝えるのは、ご本人が希望し、伝える先と内容に同意した場合だけです。情報の取扱い

12の相談先を立場別に見る

仲介会社8社

ジャパンM&Aソリューション仲介成功報酬のみ判明 最低報酬 500万円|自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)向く人:7,500万〜2億円未満の売り手。1億円以下の成功報酬は500万円インテグループ仲介総額を試算できる 最低報酬 1,500万円|自動車整備の公開事例:5件を確認(累計件数は未公開)向く人:売上1億〜2.5億円規模の整備会社。公開事例がこの規模M&A Do仲介総額を試算できる 最低報酬 0円|自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)向く人:費用を最優先する売り手。売り手手数料0円と公式に記載ブルーフィンバック仲介見積りが必要(料率が非公開) 最低報酬 500万円|専門ページ・体制の記載あり(件数は未公開)向く人:5,000万円以下で整備専門に頼みたい売り手。報酬500万円日本財務戦略センター(JFSC)仲介見積りが必要(料率が非公開) 最低報酬 700万円|自動車整備の公開事例:3件を確認(累計件数は未公開)向く人:整備以外の手続きも知りたい売り手。消防・産廃まで説明船井総研グループ(自動車販売・整備工場M&A)仲介見積りが必要(料率が非公開) 最低報酬 2,000万円(登録DB)|自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)向く人:売るか続けるかから相談したい売り手。経営コンサルと組む体制日本M&Aセンター仲介成功報酬のみ判明 最低報酬 2,000万円|会社の公表:成約実績一覧で譲渡側が「自動車整備」の成約15…向く人:5億円以上で販売も兼ねる売り手。負債と着手金込みで比べるM&A総合研究所仲介総額を試算できる 最低報酬 2,500万円|自動車整備の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)向く人:譲渡額5億円以上の売り手。インテグループと成功報酬が同額になる

公的窓口1社

マッチングサイト(自分で買い手を探す)3社

売却の準備ガイド

赤字・債務超過でも会社は売れるか赤字や債務超過でも、技術・取引先・人材・許認可で買い手がつくことはあります。難しい場合、経営者保証の扱い、公的な窓口と再生の道まで。会社を売るときの流れと期間:相談から入金まで相談から入金、引継ぎまでの10の段階を順に説明します。各段階で社長がやること、かかる期間の目安、手数料を払う時期も。会社を売ったら税金はいくらかかる?株式譲渡と事業譲渡の違い株式譲渡は社長個人に約20%、事業譲渡はまず会社に法人税と消費税がかかります。役員退職金を組み合わせる考え方も国税庁の資料で整理。会社を廃業する手続きと費用(解散・清算の流れ)会社を畳むときの解散・清算の手続きを、法務局・税務署・年金事務所など窓口ごとに整理。登記と官報の費用、期限、個人事業主の廃業届まで。廃業か、売却か。会社をたたむ前に比べること会社をたたむ前に、廃業・売却・親族への承継・社員への承継の4つを比べます。費用と手間、赤字でも売れるか、判断の順番まで。事業承継・M&A補助金のしくみ(2026年・16次公募)仲介手数料の一部が補助される専門家活用枠を中心に、4つの枠の上限額・補助率、手数料が対象になる条件、日程と準備をまとめました。M&Aの契約書で売り手が確かめること(秘密保持・基本合意・最終契約)秘密保持契約、基本合意書(LOI)、株式譲渡契約書などの最終契約で、売り手が条項ごとに確かめる点を、中小M&Aガイドラインをもとに整理。後継者がいないときの選択肢と、最初の一歩後継者がいない会社は全国で約半分です。親族・社員・第三者・廃業の4つの道と、何年前から準備するか、相談先の違いをまとめました。M&Aマッチングサイトの比較と使い方(売り手の費用・有料サポート)バトンズ、トランビ、M&Aサクシードなどのマッチングサイトと、公的な後継者人材バンクを、売り手の費用と有料サポートの額で比べました。M&A詐欺・悪質な買い手の手口と見分け方経営者保証を外さず会社のお金を移す買い手など、国が注意を出した手口と、契約の前に見分ける点、売り手を守る条項をまとめました。社員や取引先にはいつ伝える?売却を知られないための進め方売却を誰に・いつ伝えるかは段階で分けます。国のガイドラインをもとに、秘密の守り方と幹部社員への伝え方をまとめました。会社の売却相場の考え方:何倍で売れるのか、どこで決まるのか会社の値段の決まり方を、国の統計と算定方法で説明します。年買法・純資産+営業権・倍率・DCFの考え方と、値段が上がる・下がる要因まで。M&A仲介会社・FAの選び方:比べる7つの点と、面談で聞く質問仲介会社やFAを選ぶときに比べる7つの点を、国のガイドラインと各社の公開情報で説明します。面談でそのまま使える質問リストつき。M&Aのトラブルと悪質な買い手・業者を避けるには国が公表した注意や登録取消し、悪質な買い手の典型、しつこい営業電話の止め方、契約で揉めやすい点、困ったときの公的な窓口まで。M&A用語集:社長が最初に知っておく40語手数料、値段の決め方、売るまでの手続き、契約の4つに分けて、M&Aでよく出る40語を「ひと言で」と「社長にとっての意味」で説明します。
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