食品メーカー・食品加工会社の承継・売却、どこに相談するか

食品製造(中小の食品メーカー・加工業)の売却の相談先17社を、手数料と実績で比較。

迷ったらこう選ぶ:編集部の判断

株式の譲渡額が1億円以上3億円未満なら、私はM&Aサクシードから見積もりを取ります。 2億円までの報酬は1,000万円(税別)で、インテグループより500万円安いからです。非専任の契約なので、食品に詳しい仲介とも並行できます。

この表は、法人の株式を売る人向けです。上から順に見て、最初に当てはまる行があなたの行です。

あなたの状況私の第一候補こうなら逆転いちばんのリスク
株式の譲渡額が未定、または5,000万円未満事業承継・引継ぎ支援センター早く相手を探したいなら、バトンズも使う紹介先の民間の支援は有料
5,000万円以上1億円未満バトンズ自分で交渉するなら、売り手無料のトランビ株式譲渡は有料サポートが必須
1億円以上3億円未満M&Aサクシード2.5億円以上なら、インテグループと提案で比べる食品に詳しい担当がつくかは未確認
3億円以上インテグループ大手食品グループ狙いなら、ストライクと比べる食品製造の成約件数は非公開

中国・四国の会社は、みどり未来パートナーズも比べます。

決め手は3つだけ

1. 報酬の差と、それを埋める売値

1億円で売ると、報酬はM&Aサクシード1,000万円、インテグループ1,500万円です(税別)。報酬差500万円を埋めるには、売値で550万円の上積みが要ります。私は、その上積みを狙う買い手候補と交渉案を比べます。

2. 株式を売るか、事業を売るか

株式譲渡では、許可を持つ会社が残ります。事業を譲る場合、承継届の対象は許可・届出に関する事業の全部です。2023年12月13日からの制度です。工場の数だけで判断せず、保健所で対象を確かめます。

3. 取引先と衛生管理の記録

大手のPBに売上が偏ると、買い手は評価を抑えると説明する仲介会社があります。私は、取引先別の売上とHACCPの計画・記録を最初にそろえます。

気にしなくていいこと

掲載数と上場の有無だけでは選びません。私は、同じ規模の成約経験を見ます。

状況別:私ならこうする

工場やブランドだけなら、先に譲る範囲を決めます。個人事業なら、バトンズかトランビを見ます。売上3億円以上で黒字なら、ヨシムラ・フード・ホールディングスにも直接相談します。

言いにくいこと

  • 日本M&Aセンターは食品製造の掲載実績が148件ありますが、小規模案件はグループ会社へ紹介します。
  • 大手仲介の最低報酬は2,000万〜2,500万円で、1億円の譲渡なら2割以上です。
  • 食品特化をうたうM&Aフードジャパンは、料率も成約事例も公開していません。
  • スピカコンサルティングの食品の成約事例ページに載るのは、カフェ1件です。
  • ヨシムラ・フード・ホールディングスへの直接相談でも、私は他の提示を取ります。
  • 私の第一候補のM&Aサクシードも、買い手側から成功報酬を受け取ります。

面談で必ず聞くこと

  • 「私の会社の譲渡額なら、手数料は税込でいくらですか。途中で払う額も含めて、書面でください」
  • 「報酬の計算のもとに、負債や退職金を含めますか」
  • 「営業許可と取引先との契約は、誰がいつ確認しますか」
  • 「同業以外では、誰がうちを買いますか。その会社がうちを必要とする理由も教えてください」
  • 「売れなかったとき、戻らないお金はいくらですか」

どこから話を聞くか迷ったら、相談先診断で絞り込んでから面談を入れてください。

詳しい判断と根拠を読む

線を引いた理由

M&Aサクシードの報酬は、譲渡対価の5%で、最低1,000万円です。着手金も中間金もありません。2億円までは1,000万円で、総額が公開料金で決まります。提案資料の作成と条件交渉も、無料で行うと書いています。契約は非専任で、他社と並行して使えるとFAQに書いています。私は、サクシードと仲介会社の両方に、並行利用の条件を書面で確認します。同じ買い手を紹介された場合の報酬も確かめます。

インテグループは、食品業界に詳しい専属担当がつくと案内しています。売上規模つきの食品の成約を4件、成功者インタビューを2件公開しています。報酬は決済が終わったときだけです。どちらの会社も、売り手と買い手の双方から報酬を受け取ります。

1億〜2億円では、インテグループがM&Aサクシードより500万円高くなります。手取りの差は、1億円で約440万円です(試算)。私は、経験の肩書きだけに500万円を払いません。買い手候補と条件交渉の提案で比べます。

報酬差は、2億円を超えると縮み始めます。2.5億円で250万円、2.9億円で50万円です。私は、差が250万円以下なら提案を優先します。3億〜5億円では、M&Aサクシード、インテグループ、バトンズの報酬が同額です。5億円を超えると、インテグループの方が安くなります。6億円では2,900万円対3,000万円です。私は、食品の公開事例と料金の両方で選びます。

5億円以上では、M&A総合研究所とMACPも同じ報酬になります。ストライクは基本合意報酬の分だけ高くなります。6億円なら、インテグループとM&A総合研究所はどちらも2,900万円です。M&Aキャピタルパートナーズも、登録DBの最低額を使う試算では同額です。私は、ここから大手も比較相手に入れ、担当者の提案と途中の支払いで選びます。

1億円の線は、バトンズとM&Aサクシードが並ぶところです。株式譲渡では、バトンズのプレミアムサポートが必須です。その報酬は、5,000万円で500万円、7,500万円で750万円です。1億円以上1.5億円未満では、両社の報酬は同額の1,000万円です。私は、非専任で比較を始められるサクシードを先に見ます。バトンズの料金は段階的に上がります。7,499万円なら500万円、7,500万円なら750万円です。私は、売値の上積みを手取りで比べます。私は、支援付きで比べる第一候補をバトンズにします。自分で交渉するなら、売り手無料のトランビも比べます。

5,000万円未満は、無料窓口から始める私の目安です。3,000万円の株式譲渡でも、バトンズの必須サポートは350万円で、譲渡額の11.7%です。センターの相談とマッチングは無料です。まず無料の窓口で、進め方と相手の当てを整理します。

中国・四国の会社

みどり未来パートナーズは、高松の税理士法人グループの会社です。仲介の最低報酬は500万円です。着手金はありません。食品製造の成約を2件公開しています。売上規模は1.4億円と1.5億円です。売り手側のFAを担当した案件もあります。

報酬の基準は、総資産の時価です。譲渡額1億円・負債1億円なら、計算できる成功報酬は1,000万円です。契約書作成は別途50万円からです。中間金は料金表に書かれていません。私は、自社の総資産で計算した総額の見積もりを書面でもらいます。売り手側FAの料金は、別に見積もりを取ります。

状況別の詳細

工場1つやブランド1つだけを売る。 まず、譲る資産と事業の範囲を決めます。事業譲渡なら、バトンズは自力で進める限り無料です。食品衛生法の地位の承継は、許可・届出に関する事業の全部が対象です。一部だけなら、譲受人の新しい許可が要るかを保健所に確かめます。

売上3億円以上で黒字の会社。 ヨシムラ・フード・ホールディングスは、年商3億円以上の食品メーカーを自社で買うと公表しています。実質黒字・キャッシュフロー黒字も含みます。株式は過半数以上の譲渡が条件です。私は、仲介経由の提示と並べて直接相談します。

大手の食品メーカーや外食に売りたい。 ストライクはモロゾフへの譲渡などを公開しています。M&Aキャピタルパートナーズは吉野家への譲渡などを公開しています。私は、株式の譲渡額4億円で比べます。退職金などの加算はゼロ、資産総額は10億円以下とします。ストライクは税別2,100万円です。M&Aキャピタルパートナーズは、登録DBの最低額で税別2,500万円です。

酒蔵を売る。 酒蔵の成約はファンドブックとM&Aサクシードが公開しています。酒類製造免許の引き継ぎは、今回の調査で確かめていません。税務署への確認を、最初の段取りに入れます。

個人事業の食品製造。 M&Aサクシードは法人限定です。バトンズとトランビは、個人の事業も扱います。トランビで確認した食品の成約は、売上5,000万円以下の事業が中心です。

価格の目安

中小企業庁の集計では、食料品製造業のEV/EBITDAの中央値は7.2倍です(2024年度、42件)。中央50%は4.7〜10.9倍です。7.2倍だけで売値を決めません。査定では、企業価値と株式の売却額を分けて説明してもらいます。

食料・飼料・飲料製造の後継者不在率は41.0%です(帝国データバンク、2025年)。全業種の50.1%より低くなっています。

気にしなくていいことの詳細

  • 掲載案件の数。 バトンズの3,483件は、食品製造の21分類の掲載数の合計です。重複を除いた案件数ではありません。私は、同じ規模の成約経験を見ます。
  • 「買い手候補◯社」「登録企業◯社」。 数え方が会社ごとに違い、比べられません。面談で、自社に合う買い手を具体的に挙げてもらってください。
  • 上場しているか。 上場だけでは、食品の経験は分かりません。

言いにくいことの根拠

日本M&Aセンター。 148件は、当サイトが食品製造の成約一覧を数えた数です。一方で、小規模案件はグループ会社へ紹介すると、決算資料に書いています。その結果、売上1億円未満の会社の受託割合が減りました。報酬は時価総資産が基準で、着手金も100万円からかかります。

大手仲介の最低報酬。 ストライクとオンデックは2,000万円です。M&A総合研究所、スピカコンサルティング、ファンドブックは2,500万円です。1億円の譲渡なら、最低報酬だけで譲渡額の2割以上です。

M&Aフードジャパン。 フード関連業界への特化と、完全成功報酬を掲げています。料率と最低報酬は公式にありません。登録DBの最低報酬は1,500万円です。案件一覧は「準備中」で、成約事例も載っていません。

スピカコンサルティング。 業界別ページに食品業界があります。食品業界の成約事例ページに載るのは、カフェ1件です。食品製造の事例は、今回確認できませんでした。

ヨシムラ・フード・ホールディングス。 栗の加工食品の小田喜商店は、ストライクの仲介でグループに入りました。直接の窓口があっても、買い手は1社です。私は、仲介の提示と並べて条件を比べます。

第一候補の確認点。 M&Aサクシードは、譲受企業も完全成功報酬制です。登録DB(2026年10月)では、不適切な買い手の情報共有の仕組みへの加盟が「無」です。インテグループは「有」です。私は、買い手の資金と過去の買収先を誰がどう調べるかも聞きます。食品製造の成約件数も公開していません。公開事例は、酒蔵、酢の製造、菓子素材の製造などです。私は、担当の食品の経験と、交渉をどこまで担うかを確かめます。

判断の根拠にした実態データ

判断根拠にしたデータ
譲渡額ごとの報酬と手取り公式料金表・登録DBで試算。バトンズは段階料金表
1億円・3億円の線同じ試算で料金が並ぶ点
5,000万円の線相談順の編集判断
食品に詳しい担当と公開事例各社の食品業界ページ・成約事例
営業許可の地位の承継東京都の保健所の案内(2023年12月13日施行)
PB取引の偏りの扱いみつきコンサルティングの食品製造コラム
小規模案件の方針日本M&Aセンターの決算資料
価格の目安中小企業庁 登録支援機関の集計
後継者不在率帝国データバンクの調査(2025年)
直接の買い手の条件ヨシムラ・フードHDの会社売却ページ

手数料は税別、手取りは手数料を税込で差し引いた試算です。手取りは、個人株主が株式を売り、出資1,000万円・2027年以後の税率の前提です。事業譲渡と個人事業には当てはまりません。

売却額を選ぶ

計算の前提株式の譲渡額を入れ、各社の料金表の基準(オーナー受取額・総資産など)には負債0として当てはめています。「前提つきの試算」は、着手金が資産額で変わるなどの前提を置いた金額で、前提は各社のページにあります。評価の順番ではありません。

金額の見当がつかない → 相談先診断

手数料の目安が安い順(税別)総額を試算できる8社。評価の順位ではありません

  1. 1
    M&Aサクシード(旧ビズリーチ・サクシード)マッチング食品製造の公開事例:3件を確認(累計件数は未公開)
    1,000万円譲渡額の10%・最低報酬
  2. 2
    インテグループ仲介食品製造の公開事例:5件を確認(累計件数は未公開)
    1,500万円譲渡額の15%・最低報酬
  3. 3
    みつきコンサルティング仲介食品製造の公開事例:1件を確認(累計件数は未公開)
    2,000万円譲渡額の20%・最低報酬※
  4. 4
    オンデック仲介食品製造の公開事例:3件を確認(累計件数は未公開)
    2,030万円譲渡額の20.3%・最低報酬
  5. 5
    ストライク仲介食品製造の公開事例:4件を確認(累計件数は未公開)
    2,100万円譲渡額の21%・最低報酬※
  6. 6
    M&Aキャピタルパートナーズ仲介食品製造の公開事例:3件を確認(累計件数は未公開)
    2,500万円譲渡額の25%・最低報酬※
  7. 7
    M&A総合研究所仲介食品製造の公開事例:4件を確認(累計件数は未公開)
    2,500万円譲渡額の25%・最低報酬
  8. 8
    スピカコンサルティング仲介専門ページ・体制の記載あり(件数は未公開)
    2,500万円譲渡額の25%・最低報酬

成功報酬だけ分かる会社ほかの費用の金額が公開されていない

  1. —
    みどり未来パートナーズ仲介とFAの両方食品製造の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)
    500万円〜成功報酬のみ・中間金:有無と金額を公式資料で確認できない
  2. —
    日本M&Aセンター仲介会社の公表:食品製造業の成約実績一覧に、譲渡側が「食品製造」の掲載148件(2004年10…
    2,000万円〜成功報酬のみ・中間金:有無と金額を公式資料で確認できない
  3. —
    fundbook仲介食品製造の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)
    2,500万円〜成功報酬のみ・中間金:有無と金額を公式資料で確認できない
料率が非公開か、当サイトの式で試算していない会社(4社)

BATONZ(バトンズ)(最低 200万円)・TRANBI(トランビ)・山田コンサルティンググループ・M&Aフードジャパン

※は前提つきの試算です(前提は各社のページ)。事業承継・引継ぎ支援センターは相談無料(紹介された民間機関を使う場合は、その機関の手数料)。

1億円なら:最低報酬の差がそのまま手数料の差になります。大手仲介だと譲渡額の2〜2.5割です。費用を抑えたいなら最低報酬を、実績を重視するなら同じ業態の公開事例を比べてください。

負債を含む資産の総額に料率を掛ける会社は、料率で計算した額が最低報酬を超える範囲で、借入金などの分だけ高くなります。負債も入れて計算する/相談先診断で絞る

17の相談先を公式情報で調査(確認 2026-10-06)。現在、掲載会社から広告料・紹介料は受け取っていません。

LINEで相談先を聞くどこに相談すればいいか、手数料はいくらか。社名を出さずにLINEで聞けます。

LINEで相談先を聞く

答えるのは「事業承継リサーチ 相談窓口」(運営:株式会社楽笑)。返信は原則2営業日以内。会社名なしで相談できます。相談でできること・回答例/LINEを使わない方はフォーム

担当者が内容を読んで返信します。売り込みや営業電話はしません。相談内容を相談先に伝えるのは、ご本人が希望し、伝える先と内容に同意した場合だけです。情報の取扱い

17の相談先を立場別に見る

仲介会社10社

インテグループ仲介総額を試算できる 最低報酬 1,500万円|食品製造の公開事例:5件を確認(累計件数は未公開)向く人:譲渡額5億円超の売り手。M&Aサクシード・バトンズより安いオンデック仲介総額を試算できる 最低報酬 2,000万円|食品製造の公開事例:3件を確認(累計件数は未公開)向く人:仲介で譲渡額4億円以上の売り手。最低報酬の影響が小さいストライク仲介条件つきで総額を試算 最低報酬 2,000万円|食品製造の公開事例:4件を確認(累計件数は未公開)向く人:大手の食品グループに売りたい売り手。モロゾフなどへの事例日本M&Aセンター仲介成功報酬のみ判明 最低報酬 2,000万円|会社の公表:食品製造業の成約実績一覧に、譲渡側が「食品製造…向く人:地方の食品メーカーの売り手。全国の食品製造の成約を掲載みつきコンサルティング仲介条件つきで総額を試算 最低報酬 2,000万円(登録DB)|食品製造の公開事例:1件を確認(累計件数は未公開)向く人:手取りの税金も相談したい売り手。税理士法人グループだからM&Aキャピタルパートナーズ仲介条件つきで総額を試算 最低報酬 2,500万円(登録DB)|食品製造の公開事例:3件を確認(累計件数は未公開)向く人:大手の食品・外食企業に売りたい売り手。吉野家などへの事例M&A総合研究所仲介総額を試算できる 最低報酬 2,500万円|食品製造の公開事例:4件を確認(累計件数は未公開)向く人:5億円超の売り手。サクシード・バトンズより安く、インテグループと同額スピカコンサルティング仲介総額を試算できる 最低報酬 2,500万円|専門ページ・体制の記載あり(件数は未公開)向く人:5億円以上で借入の多い売り手。負債を報酬の基準に含めないfundbook仲介成功報酬のみ判明 最低報酬 2,500万円|食品製造の公開事例:2件を確認(累計件数は未公開)向く人:酒蔵や洋菓子の売り手。同種の成約インタビューがあるM&Aフードジャパン仲介見積りが必要(料率が非公開) 最低報酬 1,500万円(登録DB)|専門ページ・体制の記載あり(件数は未公開)向く人:食品の業界内で相手を探したい売り手。フード関連に特化と記載

売り手側のFA・会計事務所系・金融機関2社

公的窓口1社

マッチングサイト(自分で買い手を探す)3社

自社が買い手の会社(仲介ではない)1社

売却の準備ガイド

赤字・債務超過でも会社は売れるか赤字や債務超過でも、技術・取引先・人材・許認可で買い手がつくことはあります。難しい場合、経営者保証の扱い、公的な窓口と再生の道まで。会社を売るときの流れと期間:相談から入金まで相談から入金、引継ぎまでの10の段階を順に説明します。各段階で社長がやること、かかる期間の目安、手数料を払う時期も。会社を売ったら税金はいくらかかる?株式譲渡と事業譲渡の違い株式譲渡は社長個人に約20%、事業譲渡はまず会社に法人税と消費税がかかります。役員退職金を組み合わせる考え方も国税庁の資料で整理。会社を廃業する手続きと費用(解散・清算の流れ)会社を畳むときの解散・清算の手続きを、法務局・税務署・年金事務所など窓口ごとに整理。登記と官報の費用、期限、個人事業主の廃業届まで。廃業か、売却か。会社をたたむ前に比べること会社をたたむ前に、廃業・売却・親族への承継・社員への承継の4つを比べます。費用と手間、赤字でも売れるか、判断の順番まで。事業承継・M&A補助金のしくみ(2026年・16次公募)仲介手数料の一部が補助される専門家活用枠を中心に、4つの枠の上限額・補助率、手数料が対象になる条件、日程と準備をまとめました。M&Aの契約書で売り手が確かめること(秘密保持・基本合意・最終契約)秘密保持契約、基本合意書(LOI)、株式譲渡契約書などの最終契約で、売り手が条項ごとに確かめる点を、中小M&Aガイドラインをもとに整理。後継者がいないときの選択肢と、最初の一歩後継者がいない会社は全国で約半分です。親族・社員・第三者・廃業の4つの道と、何年前から準備するか、相談先の違いをまとめました。M&Aマッチングサイトの比較と使い方(売り手の費用・有料サポート)バトンズ、トランビ、M&Aサクシードなどのマッチングサイトと、公的な後継者人材バンクを、売り手の費用と有料サポートの額で比べました。M&A詐欺・悪質な買い手の手口と見分け方経営者保証を外さず会社のお金を移す買い手など、国が注意を出した手口と、契約の前に見分ける点、売り手を守る条項をまとめました。社員や取引先にはいつ伝える?売却を知られないための進め方売却を誰に・いつ伝えるかは段階で分けます。国のガイドラインをもとに、秘密の守り方と幹部社員への伝え方をまとめました。会社の売却相場の考え方:何倍で売れるのか、どこで決まるのか会社の値段の決まり方を、国の統計と算定方法で説明します。年買法・純資産+営業権・倍率・DCFの考え方と、値段が上がる・下がる要因まで。M&A仲介会社・FAの選び方:比べる7つの点と、面談で聞く質問仲介会社やFAを選ぶときに比べる7つの点を、国のガイドラインと各社の公開情報で説明します。面談でそのまま使える質問リストつき。M&Aのトラブルと悪質な買い手・業者を避けるには国が公表した注意や登録取消し、悪質な買い手の典型、しつこい営業電話の止め方、契約で揉めやすい点、困ったときの公的な窓口まで。M&A用語集:社長が最初に知っておく40語手数料、値段の決め方、売るまでの手続き、契約の4つに分けて、M&Aでよく出る40語を「ひと言で」と「社長にとっての意味」で説明します。
LINEで相談先を聞く